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日頃より、岡山県高体連剣道専門部の発展にご尽力頂き、深く感謝申し上げます。また、剣道技術向上のために日々工夫と努力を重ねている選手の皆さん、それを支える指導者及び保護者の皆様にも敬意を表する次第です。本当にありがとうございます。 本専門部では、剣道を通じて心身を鍛錬し、互いに切磋琢磨しながら、真の「人間形成」を目指す高校生たちを全力で応援・サポートしております。日々、道場で汗を流し、竹刀を交える部員たちの姿は、岡山県の剣道界のみならず、未来の社会を照らす大きな希望です。
日々の厳しい稽古の中で、思うような結果が出ず、壁にぶつかることもあるでしょう。そんな時、私の心に深く残っているある格言を、皆さんに贈りたいと思います。
「努力する者は夢を語り、怠ける者は不満を語る」
目標に向かってひたむきに足を前に進めている人は、たとえ今が苦しくても、その先にある「こうなりたい」という自分の未来や夢を生き生きと語ることができます。一方で、課された稽古や環境に対して不平不満ばかりが口を突いて出てしまう時は、もしかすると自分自身の弱さや、努力からの逃避が隠れているのかもしれません。
剣道の勝負は一瞬ですが、そこに至るまでのプロセスには、皆さんの生き方そのものが表れます。稽古が辛い時、試合で悔しい思いをした時こそ、不満を漏らすのではなく、「次はどう強くなるか」という夢や目標を語れる人であってほしいと願っています。その前向きな姿勢こそが、皆さんを心身ともに一回りも二回りも大きく成長させる原動力になります。
結びに、高校3年間という限られた時間の中で、同じ志を持つ仲間と出会い、共に一本を追い求める経験は、生涯の財産です。私たちは、皆さんが安全に、そして持てる力を遺憾なく発揮できるよう、より良い環境作りに努めてまいります。
選手諸君がそれぞれの「夢」を堂々と語り、その実現に向けて一歩一歩、力強く歩んでいくことを期待し、挨拶といたします。
令和8年4月
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